就職活動 ~④~ 4月
みなさん、こんばんは!
少し更新が遅れてしまいました。
特に修士論文がせっぱつまって忙しいわけではなくて、英語の勉強や飲み会などが重なって、こちらに少し時間を回せませんでした。
もう間もなく最終発表日も近づいています、私の大学院生活が終わろうとしています。
こうなると少し名残惜しい気もしますね(残りたいとは思っていませんが。)
さて、今日は就職活動の続きですね。
4月は何をしていたか、4月はひたすら総合商社の座談会、メーカーの座談会および面接、OB訪問をしていたら終わっていました。
前回の記事でお話ししたように、SPIの勉強は3月の最後に受けたものが出来がいいと感じたので、それを使いまわすことに決めてました。
勉強方法は以下をご参照ください
ESも3月下旬である程度型が出来上がっていたため、もうそこまで苦労せずに内容を少し書き加えるだけで、出せるようになっていたので、もうあまり悩んでいた記憶はありません。
ほんとに開催されるイベントすべてに顔を出していたんじゃないかというくらい、時間がある時は会社のイベントに行っていました。
一度イベントに行ったら、必ず質問をするようにし、グループワークは得意だったので、周りの流れを自分で作るようにして行っていました。
この4月で、自動車メーカー3社はほぼ内定という形まで行っていたため、徐々に自信もついてきていた時期でした。
しかし、やはり総合商社には受からないんじゃないかとも思い、いろいろな不安が入り乱れているような状況だったので、辛くもありました。
私の場合は一番つらかった3月を乗り越えたことで、一皮むけて成長できたのではないかと思います。
人生には、いろんな区切りで自分が成長できる機会があると思いますが、その中でも就職活動というのは、指折りの機会だと思います。
自分なりの面接での評価される形が理解できると、あとは会社との相性だと思います。
私の場合はたまたま最初からうまくいったのもあると思いますが、、、
それらに関して、なぜ私がそのようになれたのか、就職活動後に考えてみました。
一番はやはり、研究の進捗発表および学会発表だと思います。
発表資料の内容だけではなく、それらから予想される考察など様々な事を教授陣や公聴者の方は聞いてきます。
それらに対して、質問に適切に返答することができなければ、いくら内容が優秀であっても、本当に自分がやったのかと疑われかねません。
(研究分野で私がそれを完璧にできていたかどうかはわかりません、やろうと努力はしていました)
しかし、就活ではその発表内容が自分なので、例えば数式をどれだけ考えても理解できないことはあっても、自分のことは理解できると思います。
ふだんから、論理的に考え、答えを導き出そうとしていた、それが結果につながったのではないかと思います。
これらの考え方はサークルでも部活でも、勉強でも友人との会話でもなんでも培えるものだと思います。
理系院生ではない方も、このような考え方をするように癖づけるとうまくいくかもしれません。
日本において、新卒の就職カードはほんとに貴重なものです。
頑張れば、頑張るほど結果が出るのが就職活動だと思いますので、悔いの内容に皆さんも頑張ってください。
ちなみに面接のアドバイスとして、これをよめと先輩からいただいた本を載せておきます。
あまり読んでないので、私はわかりませんけど、先輩はかなり役に立ったそうです。
本日もここまで読んでいただき、誠にありがとうございました。
では、また。
本にまつわるお話。
みなさん、こんばんは!
もう10時ですね、少しずつ早寝早起きに慣れてきたので、もう1時間もしたら寝ようと思います。
今までは「就職活動」「英語」について記事を書いてきましたが、今回は今まで私が読んできた本について、少し紹介できたらいいなと思います。
以前趣味の話でどこかに書きましたが、私の現在の趣味は「筋トレ」「海外ドラマ鑑賞」「読書」です。
最近は忙しくて、筋トレだけを何とか続けるので精一杯ですが、また2月に入り余裕ができたら、再開しようと思います。
海外ドラマもそれなりに見てきたとおもうので、それについてもまた、お勧めをまとめられたらなと思います。
今日はなぜ私が本を読むことにはまったのか、それによってどのように人生が変わったのかを少しお話します。
人生で初めて買った本はこれです。
これを買ったのは大学1年生の時です。
たしか非常に良心的で500円で買えたので、500円なら面白くなくて無駄になってもいいかと思い、購入した本でした。
この本は最初高校を中退し、美容師の見習いとして働いていた筆者が、あるお客様と出会って、紆余曲折しながら、お金を稼げるようになっていくお話です。
それまで、どこでもいいからある程度の会社に就職して、普通な家庭を持って、生きていくんだろうなーと思っていた私を、大きく変えてくれたきっかけとなりました。
努力ひとつで平凡な人生から変わることができるのかなと思いました。(今は世間的に見たら、あまり変わってないかもしれません。でも、当時の自分では考えられないような人間になれたなぁと思います。)
それから、ほんとにたくさんの本を買い、今では趣味となった筋トレとも出会い、こうして第一志望の会社に内定を得ることができたのではないかなと思います。
この本自体が、直接役に立ったわけではないですが、本を読むことの面白さ、そして投資という世界に興味を持たせてくれた本でした。
それと同時に成功は準備ができている人にうまく回ってくるようにできていると半信半疑ながら、思わせてくれた本でもあります。笑(今は信じてますし、そういう機会も経験しました)
社会人の方が読まれたらどのように思うかはわかりませんが、当時の私にはとても大きな影響を与えてくれた本でした。
なので、私もこの本のようにこのブログを通じて、少しでもいいので誰かの道を変えるきっかけになればと思っています。
今後も自分の人生観がどう変わったか、また変わった出来事についても少しずつお話しできればと思いますので、もし聞きたいことなどあればコメントなどお待ちしております。
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もし、自分の人生ってこんな感じなんだろうな、あんまりおもしろくなさそう、、、
そう考えている方がいるならば、本を読んでみる、トレーニングをしてみる、英語の勉強をする、なんでもいいので興味をもてることをはじめてみてはいかがでしょうか。
それをしてるうちに興味のある話題に出会って、やりたいことがみつかったり、自分の将来なりたい姿がうかんだりしてくると思います。
私もなんだかんだ今まで、サボりにサボって、だらけてばかり、頑張った時間は短期的な期間しかないけれど、そのおかげで今があると思います。
私は大学1年になるまでは本当に何もない、引きこもりでした。
そこからここまで変わってこれたのは、いろいろありましたがきっかけはこの本を読んだことだったと思います。
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ここまで読んでいただいてありがとうございました。
また、本の紹介も書いてみたいと思います。
(本はたくさん読んでるのに、ライティングの能力がないのは許してください。笑)
それでは、また。
就職活動 ~③~ 3月下旬
みなさん、こんにちは!
最近毎回同じことを言っているような気がしますが、今日も寒い。
早起きを決断して、今日は6時半に起床して英語の勉強を開始しました。
明日からも続けれられるかわかりませんが、できるだけ頑張っていけたらなと思います。
最近はTOEICの勉強について触れてきましたが、今回は就職活動の話に戻りたいと思います。
今回は就職活動が解禁され、学会発表も終わった3月下旬編ですね。
もし読んでない人がいましたら、リンクを張りますので是非読んでみてください。
以前、3月上旬が最もつらかった時期だと言いましたが、正直言って3月下旬も相当辛かったです。笑
学会が終わってすぐ、就職活動を本格的な就職活動を開始する中で、本当にきつかったのは、説明会や座談会に参加しながら、必死でES作成およびSPI対策を並行して行っていたことでした。
途中で何度も、出すのをやめようと思った企業もありましたが、結果としては何とかやりきることができました。
ちょうど3月下旬までのESおよびテストセンターの締め切りの企業が3社あり、ほんとにぎりぎりでした。
みなさんはこの「ESとSPI対策」にはほんとに早めに対策をお勧めします。
3月の間だけで8回目になっていたテストセンターでようやく自分の納得いく出来になった結果をえることができ、以後はその使い回しで対応していました。
ちなみにそのSPIの対策については以下のページで解説していますのでよければ参考にしてください。
ES対策についてもそのうち書こうと思いますが、これについては同期や先輩に見てもらってアドバイスをもらうことが一番大切だと思います。
はやめに、学生時代力を入れてきたことをリストアップし、深く掘り下げていく時間をとることをお勧めします。
ちなみに、私は体育会でもなく、留学してたわけでもないので、エピソードも何もなくほんとに苦労しました。
たった1週間や1か月頑張ったことでも十分評価されるので、その事象の大きさではなく、自分らしい視点での頑張り方をうまく伝えられたらいいと思います。
これを読んで、少しでも自身の就活に役立ててくれる人がいれば本当にうれしいです。
3月下旬は学会が終わり
「説明会・座談会の出席」「ES作成」「SPI対策」であわただしく過ぎていきました。
次回は4月について、いろいろとお話しできたらいいなと思います。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
それではまた。
TOEIC ~3週間で600点台へ~
みなさん、こんにちは!
今週もようやく週末を迎えましたね。
修士論文を直しながら、英語の勉強をしています。
今日は午後にジムに行こうかなと思っています。
さて、おととい就活の話に戻ると言いましたが、また「TOEIC」に話をしようと思います。
前回は私が615点から820点にまで一か月で上げた勉強法を書いたんですが、少し読みづらいですね。。。
修士論文が終わったら、もう少し読みやすいように直そうと思います。
(ほんとに国語の能力が低いので申し訳ありません。こんなレベルでもESはかけるようになるので、大丈夫です。笑)
今回は友人が440点?(だったかな)から670点まで約三週間でのばした方法をシェアしたいと思います。
正確な勉強時間はわからないので、何とも言えませんが、少しの参考になればと思います。
ちなみに私は初めて受けたTOEICテストは605点でした。
その時は、全究極シリーズのPart3&4とPart7を1周しただけでした。
【新形式問題対応/CD-ROM付】 TOEIC(R) L & R テスト 究極のゼミ Part 3 & 4
- 作者: 早川幸治,ヒロ前田
- 出版社/メーカー: アルク
- 発売日: 2017/01/25
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(これは新形式ですが私の時は古いやつでした。)
あまり復習もやってませんので、大学受験時代に勉強した分が少し大きかったと思います。
といっても高校時代も特に英語が得意だったわけでもなく、むしろ苦手なイメージだったので、そんな人にも800点はしっかりとれるという証明になっていると思います。
次回はしっかりと900点を超えて、TOEFLの土台作りをしていきたいと思います。
それでは勉強法を紹介していきます。
まず、600点に満たない人は私が思うに基礎的な単語の暗記、文法などが入ってないことが考えられます。
なので、それら2つをある程度入れるだけでも600点を超えられるのがTOEICです。
以下に友人が使っていたという単語帳、文法書を載せます。
TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ)
- 作者: TEX加藤
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2017/01/06
- メディア: 新書
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この2冊になります。
非常に小さい参考書でカバンに入れるのも楽そうでした。
青の文法書は後日私も買って、やりましたが、非常によかったと思います。
まずはこの2冊を完璧にしてみてください。
また、時間が余る人は青の文法書には音源もついています(ネット上ですが)ので、シャドウウィング、およびオーバーラッピングも勉強に取り入れるとよりリスニング力の向上にもつながるかと思います。
皆さんもぜひ試してみてください。
まだまだ、私も得意であるとは言えませんが、ある程度TOEICで得点をとれるようになることは間違いなく自信になりますし、その後の環境も変わります。
英語の能力は今後の時代、あったら評価されるものではなく、なければ上に行けない、必須の能力に変わっていくと思います。
まだまだ未熟な私ですが、一緒にがんばりましょう。
自分はバイリンガルだと胸を張って言えるように。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
今後もよろしくお願いします。
就職活動 ~SPI対策~
皆さんこんにちは!
今日も寒いですね。
寒すぎてあまり外に出たくない毎日です。
前回までは少し話がずれて「TOEIC」の話になっていましたが、今日からまた就職活動に戻していきたいと思います。
今年就職活動を始める皆さんはもう始めていますか?
私自身はこの時期何もやっていなかったので、もっと早め早めに今の時期も行っていれば、もっと楽に就職活動を送ることができただろうなと思います。
さて、私が就職活動で最も悩まされたのは、間違いなく「SPI対策」です。
初めてインターンに行こうとしたM1の夏、私はSPIができなかったがゆえに落ちました。
しかし、実際に就職活動が解禁されるまでそれほど危機感を抱いておらず、実際に3月に受けたときにこれはやばいと思い知らされました。
なので今から解禁までに1か月かけてやっておけば、相当余裕な心持ちで就活に臨めるのではないかと思います。
ちなみに私は5冊ものSPIの本を買って、すべて行いましたが、そんなにやる必要はないと思います。
以下に私がやっておいた方が良いと思う本を挙げます。
2019最新版 史上最強SPI&テストセンター 超実践問題集
- 作者: オフィス海
- 出版社/メーカー: ナツメ社
- 発売日: 2017/04/13
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もう言わずと知れた、SPI対策の青本ですね。
言語、非言語はこれができるレベルなら何の問題もないと思います。
もしこれがまったく手がつかずに、できないという方は以下の本を使用するとよいと思います。
これはナツメ社のテキストに比べ、かなり簡単です。
私は人気だったこの二つの本を同時並行でやっていましたが、こちらは解説も詳しくより理解しやすかったと思いました。
しかし、最終的にはナツメ社の方を仕上げる方が実力はつくため、ある程度の自信のある方はナツメ社だけで十分ではないでしょうか。
私は言語・非言語がテストセンターで時間が7割5分くらい(時計の針が9時の位置)で終わりましたが、後日かなり高い得点だったと教えていただけたので、それくらいを目安に解きましょう。
テストセンターは受検者の実力を反映し、問題の難易度が変わっていきますので、できていればいるほど、問題は難しくなっていきます。
ちなみに私の言語の際は、最後に長文読解で穴埋めの打ち込み式がでたので、それらが出れば高得点の証だと思います。非言語は推論が半分くらいだったと思います。
言語と非言語はほぼこれで完璧です(最後に紹介する方法を使って、より完璧になります。笑)
続いては総合商社を受ける人は避けられない、「構造的把握力検査と英語」
過去の先輩方にもいろいろと聞きましたが、構造的把握力検査を自信持って解けたという人はあまり聞いたことはありません。
私も最後まで自信持って解けませんでした。時間もすべて使ってちょうど終わる感じでしたのでそれほど出来もよくなかったと思います。
上のナツメ社についていた問題と
をやりこむことで対応しましたが、結局最後までわからずじまいでした。
おそらくは言語非言語が評価の中心ですので、これらは少し勉強したら、あとは割り切って頑張りましょう。
最後に英語ですが、個人的には英語もかなり難しかったです。
そのちょっと前にTOEICで800点を超える点数を持っていましたが、一回目を受けたときは手も足も出ませんでした。
ほんとに全くわからなかったです、(あまり覚えてませんが、単語と文法がわかってなければわからない問題が多かったです、逆に長文読解は結構解けました)
英語は二回しか受けてませんが、一回目を受けた後から二回目を受けるまでにTOEFLの単語帳を使って少しずつ勉強していました。
それが良かったのかはわかりませんが、何とか筆記試験はパスできたのでよかったです。
私が使っていたTOEFLの参考書は以下のものです。
【CD3枚付】TOEFLテスト英単語3800 4訂版 (TOEFL(R)大戦略)
- 作者: 神部孝
- 出版社/メーカー: 旺文社
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ちなみに私は大学院受験の際に、アメリカの大学院を受けようとして、この本を買って家にあったから使っただけです。(結局あきらめました笑)
その時に見直しても、ほとんど覚えてなかったぐらいなので、1からやったようなものでした。
以上が私がSPI対策に使っていた対策ですが、もう一つ大事なことがあります。
それは「試験を何度も受けて、問題を覚えること」です。
私は理系だったのもあり、ほんとに国語が苦手で、どうしたらいいかと思っていました。
そこで、知ったのが、テストセンターの問題は常に同じものが循環しているということ。
一度前に受けたときに出たものがまた出る可能性があるわけです。
なので私は、SPIだけ受けれる企業にエントリーし、その際に出てた国語の問題を難問か覚えて、あとで調べるという風に何度か行いました。
最終的には8回目に受けたものを使い回ししたので、7回分ストックがありました。
そのストックの仕方は、SPIを受ける→受けてる最中に5問くらいメモする→終わった後少し時間があるのでそれを必死で暗記する→部屋から出た後ノートに覚えたものを書く
このようにしてストックしてました、最終的に最後に受けたものはそれで覚えていたものが6割くらい出たので、かなりできたんだと思います。
上記の参考書とこの勉強法を使えば、かならず筆記試験はパスできると思います。
面接もいけないという悔しい思いをしないように、これらをしっかりと準備しておく事をお勧めします。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
今後も読んでいただけると嬉しいなと思います。
それではまた、
TOEIC ~1か月で600点台から800点台へ~
皆さんこんにちは!
最近は寒いですね。
今週はすごい雪でほんとに凍えそうです。笑
インフルエンザなども周りで非常にはやっているので、体調に気を付けて気合を入れて年度末を駆け抜けていきたいと思います。
前回は就活でのTOEICの価値について、簡単にお話ししました。
TOEICは持っていれば、圧倒的に有利になるというわけではないですが、持ってることは間違いなく効果はあります。
今日は前回お話しした私が1か月で820点まで得点を上げた勉強方法を公開しようと思います。(公開するほどすごいものではないです。笑)
今すごく英語が苦手な方でも、だまされたと思って、一か月続けてみてください。
必ず効果が出ます。
まず私が提案する勉強期間は「1か月間週6で、一日4時間」です。
社会人の方はもしかしたら時間がとりづらいかもしれませんが、朝夜の通勤時間、早朝勉強を含めればいけると思います。
学生にとっては普段の平日でもよほど忙しい時でない限りできますし、夏休みなどであればよりやりやすいですね。
1日4時間も絶対集中できないと思うかもしれません、私もそうでしたから。
でも、まず今日から机に座ることから始めてください。
初めの方は4時間のうち、2時間がスマホをいじって終わってもいいです!
それを続けていれば、だんだん勉強が苦痛でなくなってきます。
そこまでがつらいだけなのでそれまでは頑張って耐えてみましょう。
日々のスケジュールに入れて、習慣化することで驚くほど勉強に対して集中できるようになります。
英語もそうですが、他の事でも何か始めたいと思っている人は今日はじめましょう!
人生が大きく変わる一歩になると思います。
続いて、勉強法です。
まず今日、公式問題集を買ってきてください。
私が推薦する勉強法は単語帳もいりません。文法書は買ってもいいと思うけど、私は使ってません。
- 作者: Educational Testing Service
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公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 1
- 作者: Educational Testing Service
- 出版社/メーカー: 国際ビジネスコミュニケーション協会
- 発売日: 2016/10/14
- メディア: 大型本
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公式TOEIC Listening & Reading 問題集2
- 作者: Educational Testing Service
- 出版社/メーカー: 国際ビジネスコミュニケーション協会
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適当に挙げましたが、ETSが発行しているものであればどれでもいいです。
私は一つ目の青いやつを使ってやっていました。
私が行っていた勉強法は、まず買ってきた日に2時間でTEST1を解いてみます。
(私は集中力が続かなくて、リスニングとリーディングで二日に分けました)
次の日から一週間かけてしっかりと復習をします。
復習の仕方は、まず答え合わせをし、できてなかった問題を中心に品詞分解をします。
リスニングの問題はすべてにやっていました、わからない場合は高校の頃の参考書を使って調べる。またはネットで調べても出てきます。
そうしたら、一週間以内にリスニングの品詞分解およびわからなかった単語を調べて覚えます。
ここでリーディングの問題も答えを確認し、わからなかった単語を調べておきます。
次にリスニングの問題をまずはスクリプトを見ながら完全に聞き取れるようなるまで精聴します。その後は一つ一つの発音が頭に入り、なおかつ音源のスピードで訳せるようになったら、オーバーラッピングに移行します。
(オーバーラッピングはスクリプトを見ながら、CDの音声に重ねて発音する方法です)
最初は難しいですが、すべての発音が理解できるようなれば、少しの練習でできるようになります。
このオーバーラッピングも十分できるようになったなと感じたら、次はシャドウィングに移行します。
(シャドウウィングはスクリプトを見ずに、CDの音声を聞き取り後を追うように発音していく方法です)
これができるようになるまでやるとおどろくほど、その文章は聞き取れるようになります。
オーバーラッピング、シャドウウィングは一つの文につき10回くらいやっていきましょう。
もし、10回でも全くできないというじょうたいであれば、回数を増やしてください。
ここまでを何とか10日ほどで終わらせられるといい感じです。
(勉強は期間通りにできないとやる気を失いがちですが、できてなくても必ず身になっていきますので、遅れてても続けていけるといいと思います)
それができるようなったら、最後は「暗唱」です。
もう何度も発音してきているので、あとは覚えるだけです。
覚えたらもうどこでも勉強できます。
大学の実験中で何も持ち込めない時でも、自転車の通学中でもどこでもできます。
覚えた後はひたすら、暇を見つけては暗唱していきましょう
今現在はPart3,4合わせて23文ありますので、2週間超えてもいいのですべて暗唱できるようにしたらもうかなら実力は上がっていると思います。
リーディングの方はひたすら音読です(発音の仕方がわからないものは調べる、また頭の中で日本語の意味を理解しながら)
また、これをTEST2の方もやっていきます。
ちなみに私は暗唱が間に合わず、35文しか覚えられませんでしたが、それでも私は820点取ることができました。
オーバーラッピングやシャドウウィングを少しはやっていて、経験値がある方はそんなに勉強しなくてもとれるかもしれません。
全くやったことがない人はもう少し時間がかかるかもしれませんが、これだけで英語がある程度得意になれるなら、安いものではありませんか?
また、これらはスピーキングの際に発音する際の基礎にもなるため、これをひたすら行っていたおかげか研究室の留学生と英語で話していた際に「君は発音がすごく良いね」とほめられました。
私はそれまで自分自身が自慢できるものは1つもなかったため、常にマイナス思考な人間でしたが、これをきっかけに大きく変わることができたと思います。
(もちろん得意と自慢できるレベルではないので、それで自信満々になるわけではないですが、自分も頑張ったら成果が出るんだと思えたのは本当に大きかったです)
もし英語が苦手な人や私のように自分に自信が持てない人に見ていただいているならば、この勉強方法で少しでも前に進む手助けになればよいなと思います。
また、私の友人でもっと英語の苦手な人が440点→670点に上げた友人がおりましたので、それについてもどこかでご紹介したいと思います。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
今後もしっかりと英語の勉強を続けていきたいと思いますし、新しくいい方法があれば紹介もしていきたいと思います。
今後もよろしくお願い致します。
就職活動 ~TOEIC~
みなさん、こんばんは。
修士論文の直しが返ってきました。
非常に多くて、かなり辟易としています。笑
しかし、あと少しなので後悔のないように終わらせたいと思います。
私は2018年になって、そろそろしなければという焦りと明確な目標ができたおかげで英語の勉強を必死で毎日行っています。
その結果がしっかりと出るかはわかりませんが、一つ形にするために3月のTOEICを申し込んだんので、その成果が見せられるとよいなと思います。
今回のタイトルは「就職活動でのTOEIC」です。
TOEICって就職活動に役に立つの?
または何点なら役に立つの?と疑問に思っている方も多いと思います。
それについて今回は私の経験談もふまえて、お話をしたいと思います。
(今年就活生の方はもし取りたいいと思っても、今から取ることはお勧めしません)
この記事でもお話ししましたが、私が受かった業界は「総合商社」と「自動車メーカー」です。少し会社の色は違いますが、二つとも一応海外勤務が視野に入ってくる業界だと思います。
最初に結論を述べると「100%」価値はあります。
私の現在の得点は820点ですが、それでもほとんどの企業から評価はされました。
(もちろん900点を取るに越したことはありませんが)
友人で700点や600点台の人に聞きましたがそれについて評価されているという話は聞いたことがなかったので、やはり800点に壁があるかと思います。
(TOEICをとったから確実に受かるわけではなく、TOEICがなくてももちろん受かる人はたくさんいるので、あくまで武器にはできるという意味です)
しかし、英語の勉強とは基本的に一人で行うことなので、ESの中での頑張ったことは他の少し人数がある出来事にし、補足的に使うといいと思います。
大人数で人を巻き込み成果を出すこともできるし、一人でこつこつ勉強することもできるという人間性をアピールできます。
また、私は大学在学中に海外旅行は行っておりますが、短期を含む留学は一切行ったことがなく、日本以外には住んだことのない純ジャパです。
もちろん大したことないなって思う方もたくさんいるかと思いますが、800点は日本の就活では割と評価されます。
私は英語が苦手だった人間なので、この点数を取る前は「800点取るためには何か月も勉強しなきゃいけないんだろうな」と思っていましたが、意外と勉強をしてみるとすんなり上がりました。
私は約1か月で点数を615→820点に引き上げることができたので、次回はこの方法をシェアしたいと思います。
また、今現在行っている勉強法は3月のTOEICでしっかりと成果を出すことができたら、シェアしたいと思いますので、是非読んでいただければなと思います。
本日はこれで終わります。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
もし楽しんでいただけたら、読者になっていただけるとありがたいです。
次回もよろしくお願い致します。