TOEIC ~1か月で600点台から800点台へ~
皆さんこんにちは!
最近は寒いですね。
今週はすごい雪でほんとに凍えそうです。笑
インフルエンザなども周りで非常にはやっているので、体調に気を付けて気合を入れて年度末を駆け抜けていきたいと思います。
前回は就活でのTOEICの価値について、簡単にお話ししました。
TOEICは持っていれば、圧倒的に有利になるというわけではないですが、持ってることは間違いなく効果はあります。
今日は前回お話しした私が1か月で820点まで得点を上げた勉強方法を公開しようと思います。(公開するほどすごいものではないです。笑)
今すごく英語が苦手な方でも、だまされたと思って、一か月続けてみてください。
必ず効果が出ます。
まず私が提案する勉強期間は「1か月間週6で、一日4時間」です。
社会人の方はもしかしたら時間がとりづらいかもしれませんが、朝夜の通勤時間、早朝勉強を含めればいけると思います。
学生にとっては普段の平日でもよほど忙しい時でない限りできますし、夏休みなどであればよりやりやすいですね。
1日4時間も絶対集中できないと思うかもしれません、私もそうでしたから。
でも、まず今日から机に座ることから始めてください。
初めの方は4時間のうち、2時間がスマホをいじって終わってもいいです!
それを続けていれば、だんだん勉強が苦痛でなくなってきます。
そこまでがつらいだけなのでそれまでは頑張って耐えてみましょう。
日々のスケジュールに入れて、習慣化することで驚くほど勉強に対して集中できるようになります。
英語もそうですが、他の事でも何か始めたいと思っている人は今日はじめましょう!
人生が大きく変わる一歩になると思います。
続いて、勉強法です。
まず今日、公式問題集を買ってきてください。
私が推薦する勉強法は単語帳もいりません。文法書は買ってもいいと思うけど、私は使ってません。
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適当に挙げましたが、ETSが発行しているものであればどれでもいいです。
私は一つ目の青いやつを使ってやっていました。
私が行っていた勉強法は、まず買ってきた日に2時間でTEST1を解いてみます。
(私は集中力が続かなくて、リスニングとリーディングで二日に分けました)
次の日から一週間かけてしっかりと復習をします。
復習の仕方は、まず答え合わせをし、できてなかった問題を中心に品詞分解をします。
リスニングの問題はすべてにやっていました、わからない場合は高校の頃の参考書を使って調べる。またはネットで調べても出てきます。
そうしたら、一週間以内にリスニングの品詞分解およびわからなかった単語を調べて覚えます。
ここでリーディングの問題も答えを確認し、わからなかった単語を調べておきます。
次にリスニングの問題をまずはスクリプトを見ながら完全に聞き取れるようなるまで精聴します。その後は一つ一つの発音が頭に入り、なおかつ音源のスピードで訳せるようになったら、オーバーラッピングに移行します。
(オーバーラッピングはスクリプトを見ながら、CDの音声に重ねて発音する方法です)
最初は難しいですが、すべての発音が理解できるようなれば、少しの練習でできるようになります。
このオーバーラッピングも十分できるようになったなと感じたら、次はシャドウィングに移行します。
(シャドウウィングはスクリプトを見ずに、CDの音声を聞き取り後を追うように発音していく方法です)
これができるようになるまでやるとおどろくほど、その文章は聞き取れるようになります。
オーバーラッピング、シャドウウィングは一つの文につき10回くらいやっていきましょう。
もし、10回でも全くできないというじょうたいであれば、回数を増やしてください。
ここまでを何とか10日ほどで終わらせられるといい感じです。
(勉強は期間通りにできないとやる気を失いがちですが、できてなくても必ず身になっていきますので、遅れてても続けていけるといいと思います)
それができるようなったら、最後は「暗唱」です。
もう何度も発音してきているので、あとは覚えるだけです。
覚えたらもうどこでも勉強できます。
大学の実験中で何も持ち込めない時でも、自転車の通学中でもどこでもできます。
覚えた後はひたすら、暇を見つけては暗唱していきましょう
今現在はPart3,4合わせて23文ありますので、2週間超えてもいいのですべて暗唱できるようにしたらもうかなら実力は上がっていると思います。
リーディングの方はひたすら音読です(発音の仕方がわからないものは調べる、また頭の中で日本語の意味を理解しながら)
また、これをTEST2の方もやっていきます。
ちなみに私は暗唱が間に合わず、35文しか覚えられませんでしたが、それでも私は820点取ることができました。
オーバーラッピングやシャドウウィングを少しはやっていて、経験値がある方はそんなに勉強しなくてもとれるかもしれません。
全くやったことがない人はもう少し時間がかかるかもしれませんが、これだけで英語がある程度得意になれるなら、安いものではありませんか?
また、これらはスピーキングの際に発音する際の基礎にもなるため、これをひたすら行っていたおかげか研究室の留学生と英語で話していた際に「君は発音がすごく良いね」とほめられました。
私はそれまで自分自身が自慢できるものは1つもなかったため、常にマイナス思考な人間でしたが、これをきっかけに大きく変わることができたと思います。
(もちろん得意と自慢できるレベルではないので、それで自信満々になるわけではないですが、自分も頑張ったら成果が出るんだと思えたのは本当に大きかったです)
もし英語が苦手な人や私のように自分に自信が持てない人に見ていただいているならば、この勉強方法で少しでも前に進む手助けになればよいなと思います。
また、私の友人でもっと英語の苦手な人が440点→670点に上げた友人がおりましたので、それについてもどこかでご紹介したいと思います。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
今後もしっかりと英語の勉強を続けていきたいと思いますし、新しくいい方法があれば紹介もしていきたいと思います。
今後もよろしくお願い致します。