就職活動 ~④~ 4月
みなさん、こんばんは!
少し更新が遅れてしまいました。
特に修士論文がせっぱつまって忙しいわけではなくて、英語の勉強や飲み会などが重なって、こちらに少し時間を回せませんでした。
もう間もなく最終発表日も近づいています、私の大学院生活が終わろうとしています。
こうなると少し名残惜しい気もしますね(残りたいとは思っていませんが。)
さて、今日は就職活動の続きですね。
4月は何をしていたか、4月はひたすら総合商社の座談会、メーカーの座談会および面接、OB訪問をしていたら終わっていました。
前回の記事でお話ししたように、SPIの勉強は3月の最後に受けたものが出来がいいと感じたので、それを使いまわすことに決めてました。
勉強方法は以下をご参照ください
ESも3月下旬である程度型が出来上がっていたため、もうそこまで苦労せずに内容を少し書き加えるだけで、出せるようになっていたので、もうあまり悩んでいた記憶はありません。
ほんとに開催されるイベントすべてに顔を出していたんじゃないかというくらい、時間がある時は会社のイベントに行っていました。
一度イベントに行ったら、必ず質問をするようにし、グループワークは得意だったので、周りの流れを自分で作るようにして行っていました。
この4月で、自動車メーカー3社はほぼ内定という形まで行っていたため、徐々に自信もついてきていた時期でした。
しかし、やはり総合商社には受からないんじゃないかとも思い、いろいろな不安が入り乱れているような状況だったので、辛くもありました。
私の場合は一番つらかった3月を乗り越えたことで、一皮むけて成長できたのではないかと思います。
人生には、いろんな区切りで自分が成長できる機会があると思いますが、その中でも就職活動というのは、指折りの機会だと思います。
自分なりの面接での評価される形が理解できると、あとは会社との相性だと思います。
私の場合はたまたま最初からうまくいったのもあると思いますが、、、
それらに関して、なぜ私がそのようになれたのか、就職活動後に考えてみました。
一番はやはり、研究の進捗発表および学会発表だと思います。
発表資料の内容だけではなく、それらから予想される考察など様々な事を教授陣や公聴者の方は聞いてきます。
それらに対して、質問に適切に返答することができなければ、いくら内容が優秀であっても、本当に自分がやったのかと疑われかねません。
(研究分野で私がそれを完璧にできていたかどうかはわかりません、やろうと努力はしていました)
しかし、就活ではその発表内容が自分なので、例えば数式をどれだけ考えても理解できないことはあっても、自分のことは理解できると思います。
ふだんから、論理的に考え、答えを導き出そうとしていた、それが結果につながったのではないかと思います。
これらの考え方はサークルでも部活でも、勉強でも友人との会話でもなんでも培えるものだと思います。
理系院生ではない方も、このような考え方をするように癖づけるとうまくいくかもしれません。
日本において、新卒の就職カードはほんとに貴重なものです。
頑張れば、頑張るほど結果が出るのが就職活動だと思いますので、悔いの内容に皆さんも頑張ってください。
ちなみに面接のアドバイスとして、これをよめと先輩からいただいた本を載せておきます。
あまり読んでないので、私はわかりませんけど、先輩はかなり役に立ったそうです。
本日もここまで読んでいただき、誠にありがとうございました。
では、また。